フリーステイト・チーターズ
正式名称 | Free State Cheetahs | ||
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ユニオン | フリーステイト協会 (FSRU) | ||
創設年 | 1895年 | ||
本拠地 |
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グラウンド | フリーステイト・スタジアム | ||
収容人数 | 45,158 | ||
所属リーグ | カリーカップ | ||
2022 | PD1位・POベスト4 | ||
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公式サイト | |||
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フリーステイト・チーターズ(英: Free State Cheetahs)は、南アフリカ共和国のフリーステイト州ブルームフォンテーンを拠点とするラグビーユニオンチーム。カリーカップに所属。
概要
南アフリカに14あるラグビーユニオン地域協会の1つ、フリーステイト(Free State)協会の代表チーム。旧オレンジ自由州における最古のチーム。
フリーステイト協会はフリーステイト州西部地域を管轄している。スーパーラグビーやプロ14などの国際大会に参戦しているチーターズの母体でもある。
歴史
1895年、当時のオレンジ自由国[注 1]にオレンジ・フリーステイト[注 2](オレンジ自由国[注 3]協会)として創設。
1975年から1978年にかけて4年連続でカリーカップのプレーオフ決勝進出。1976年には初優勝を遂げた。
1995年、スーパーラグビーの前身大会となるスーパー10に出場。
1996年、オレンジ自由州がフリーステイト州に変更されたことを受け、フリーステイト(フリーステイト協会)に改称。
同年、ラグビーユニオンのプロ化に伴い、オーストラリア・ニュージーランドを中心とした国際リーグ「スーパーラグビー(当初はスーパー12)」が開幕。南アフリカでは、当初はカリーカップの上位4チームがスーパー12に出場する方式を採用しており、フリーステイトは1997シーズンの出場権を獲得した。1998シーズン以降はフランチャイズ制が導入され、別働チームのチーターズがスーパーラグビーなどの国際大会に参加するようになった[注 4][注 5]。
1997年、フリーステイト・チーターズに改称。
2005シーズンから2007シーズンにかけてカリーカップ3連覇を達成[注 6]。
タイトル
- 2022年7月現在
スコッド
2022シーズンのスコッド(2022年1月現在)
歴代所属選手
セシル・アフリカ
リニーア・ベルナルド
ヴィリー・ブリッツ
ハインリッヒ・ブルソー
ヨハネス・クッツェー
ルイス・コンラディー
ルーベン・デ・ハース(
アメリカ代表)
ルード・デヤハー
ジャン・ドロースト
クリス・ドライ
ビスマルク・デュプレッシー
ヤニー・デュプレッシー
ルイ・フーシェ
レニエル・ヒューゴ
ベンハード・ヤンセ・ヴァン・レンスバーグ
ジョン=ロイ・ジェンキンソン
ゲリー・ラブスカフニ
ピーター・ラピース・ラブスカフニ(
日本代表)
マカゾレ・マピンピ
ライオネル・マプー
ニール・マレー
ティアン・メイヤー
WP・ネル(
スコットランド代表)
トレヴァー・ニャカニ
コーニー・ウーストハイゼン
ルディ・ペイジ
オックス・ンチェ
ルアン・ピナール
ジャック・ポトヒエッター
ニール・パウエル(
7人制南アフリカ代表)
ポール・スクーマン
フィリップ・スナイマン
ロスコー・スペックマン
ウォルト・スティーンカンプ
フランソワ・ステイン
アドリアン・ストラウス
高橋洋丞
竹田宜純
フィリップ・ヴァン・ダー・ウォルト
ルイス・ファンデルウェストヘーゼン
トルステン・ファンヤースフェルト
コンラード・ファンフィーレン
コンラッド・バンワイク
ヤスパー・ヴィーセ
ヘンカス・ファン・ヴィック
AJ・フェンター
ヘンコ・フェンター
ドウェイン・フェルミューレン
リアン・フィルヨーン
カール・ウェグナー
フレッド・ゼイリンガ
オッキー・バーナード
脚注
注釈
出典
- ^ Free State Cheetahs The Rugby Archive
- ^ Free State Cheetahs - Squad Ultimate Rugby
関連項目
外部リンク
- 公式ウェブサイト (英語)
- Cheetahs Rugby (CheetahsRugby) - Facebook
- Toyota Cheetahs (@CheetahsRugby) - X(旧Twitter)
- Cheetah Rugby (@cheetahsrugby) - Instagram
- Cheetahs Rugby - YouTubeチャンネル
- フリーステイト・チーターズのページへのリンク