EGRガス
排出ガスの一部を排気系から取り出し、適切な温度、時期、流量などの制御を行って吸気系へ循環させるのがEGRと呼ぶシステム。燃焼ずみガスは不活性(H20、CO2、N2など)のため、それを燃焼混合気のなかに入れると、不活性ガスのもつ熱容量によって燃焼温度を低くする働きがある。それにより、窒素酸化物の排出量が低減される。このときに還流させるガスのことをいう。
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