David Flairとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > David Flairの意味・解説 

デビッド・フレアー

(David Flair から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/15 07:48 UTC 版)

デビッド・フレアー
David Flair
プロフィール
リングネーム デビッド・フレアー
本名 デビッド・リチャード・フレイアー
ニックネーム ネイチャーボーイII世
身長 180cm
体重 80kg
誕生日 (1979-03-06) 1979年3月6日(38歳)
出身地 アメリカ合衆国
ミネソタ州ミネアポリス
トレーナー リック・フレアー
デビュー 1999年
テンプレートを表示

デビッド・フレアーDavid Flair1979年3月6日 - )は、アメリカ合衆国プロレスラー

本名、デビッド・リチャード・フレイアーDavid Richard Fliehr)。

ミネソタ州ミネアポリス出身。プロレス界の偉人リック・フレアーの息子。

来歴

リック・フレアーと最初の妻との間の長男として生まれる。当初本人は警察官になりたかったため、プロレスラーには全く興味がなかった。

1998年後半頃からWCWに登場する。その後本格的にプロレスラーになることを決意し、1999年1月17日に、父親リック・フレアーとのタッグでプロレスラーとしてデビュー。2月には父リックを裏切り、敵対していたハルク・ホーガンと共闘し、nWoウルフパックのメンバーに入ることになる。その後はWCWパワープラントにてしばらくトレーニングすることになり、その後トリー・ウィルソンをマネージャーに連れて復帰する。

自身の試合中に父リック率いるフォー・ホースメンが手助けしてくれたこともあり、父親とは仲直り。7月にはスコット・スタイナーがUS王座を剥奪されたことにより、ディーン・マレンコと王座戦を戦う。セコンドについた父リック、アーン・アンダーソンらホースメンメンバーの介入により、自身は何もせずUS王座を獲得する。しかしその後、父リックはエリック・ビショフと衝突し、アンダーソンもプロレス引退することになり、一人で戦うことになってしまい、US王座は案の定クリス・ベノワに奪われてしまう。9月にはマネージャーであったトリーをビリー・キッドマンに取られてしまった。

その後、再び父リックとアンダーソンも復帰し、DDP夫妻との長い抗争が始まる。1999年にはクロウバーとのタッグニュー・ハードコア・ジェネレーションを結成し、WCWタッグ王座を獲得する活躍をみせる。2000年になり、ミス・ハンコック(現ステイシー・キーブラー)をマネージャーにつける。その後リングでは結婚式も行われ、ハンコックの妊娠を機に大騒動が起こり話題になる。

WCW崩壊後はインディー団体でしばらく活動し、その後WWEと契約。OVWに送り込まれ、その後WWEにてリック・フレアーとジ・アンダーテイカーの抗争ストーリーに関わるが、その後すぐに退団。

2002年12月にはTNAに参戦。ビンス・ルッソーのS.E.X.なるユニットのメンバーとして活動。TNA離脱後はインディ団体IWAに移る。

2005年1月、父リックと親交があり、自身もWCW時代同時期に在籍していた武藤敬司が社長を務める全日本プロレスに参戦。父リック・フレアーばりの「Woooo!」を連呼した。

2006年スマックダウンダークマッチに出た後消息は途絶えていたが、2007年6月にインディ団体で試合を行い、2010年には異母兄弟の弟であるリード・フレアーと共にLucha Libre USAに参戦している。

得意技

タイトル

WCW
  • US王座
  • タッグチーム王座(w / クロウバー)
NWA
IWA
  • IWA IC王座

外部リンク


「David Flair」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「David Flair」の関連用語

David Flairのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



David Flairのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのデビッド・フレアー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS