DXグリーン席の設置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:20 UTC 版)
「JR九州787系電車」の記事における「DXグリーン席の設置」の解説
2005年10月より、クモロ787形全車のトップキャビンを1列3席の電動リクライニングシートであるDXグリーン席に変更する改造が、約1年間かけて行われた。改造後の定員は24→21人と3人減となった。 座席モケットの色は、薄茶色と茶色の市松模様で落ち着いた雰囲気となっている。 巻き上げカーテンはJR九州の各車両の座席に一般的に使われるヒョウ柄である。 改修に際してトップキャビンと一般座席との仕切りは撤去されていなかったが、運用開始後ハットラックに頭をぶつける事故が発生したため、ドアは撤去された。 また、座席の前後及び窓下にモバイル用コンセントが新たに設置された。 DXグリーン席(2列) DXグリーン席(1列)
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