DOS APIとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > DOS APIの意味・解説 

DOS API

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/30 09:00 UTC 版)

DOS APIは86-DOSを起源とするAPIで、MS-DOS/PC DOSや他のDOS互換のオペレーティングシステムで使われている。DOS APIのほとんどの呼び出しは、INT 21hを使用して呼び出される。AH プロセッサレジスタのサブファンクション番号と他のレジスタの他のパラメータを指定してINT 21hを呼び出すことによって、さまざまなDOSサービスを呼び出せる。これには、キーボード入力、ビデオ出力、ディスクファイルアクセス、プログラム実行、メモリ割り当て、その他さまざまなアクティビティの処理が含まれる。1980年代後半には、DOSエクステンダDPMIを併用することで、プログラムを16ビットまたは32ビットの保護モードで実行してもDOS APIにアクセスできるようになった。


  1. ^ Ray Duncan (1988). Advanced MS-DOS Programming: The Microsoft Guide for Assembly Language and C Programmers. Microsoft Press. ISBN 0914845772. 



「DOS API」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「DOS API」の関連用語

DOS APIのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



DOS APIのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのDOS API (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS