Dチャネル用リンクアクセス手順とは? わかりやすく解説

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LAPD

フルスペル:Link Access Procedure, D-channel
読み方ラップディー
別名:Dチャネル用リンクアクセス手順

LAPDとは、ISDN通信網において使用される伝送手順制御するためのプロトコルのことである。

LAPDは、X.25フレームリレー通信において使用されるプロトコルのLAPB(Link Access Procedure, Balanced)をISDN用に拡充させたプロトコルである。LAPBとはフレーミング・シーケンスが異なっており、LAPBが場合端末DTE)と終端装置DCE)が1対1対応する形式だったのに対して、LAPDは1対多接続可能になっている。データ交換OSI参照モデルにおけるデータリンク層行われている。

なお、LAPDはITU-TによるQ.920およびQ.921勧告によって定義されている。




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