禁忌
【概要】 適応(indication)の反対語。薬剤使用の時の「禁忌」とは「次の患者には使用しないこと」という意味。添付文書では、使用上の注意の項の最初に記載されている。原則として過敏症以外は設定理由が記載されている。「原則禁忌」とは、「次の患者には使用しないことを原則とするが、特に必要とする場合には慎重に使用すること」として記載されている。すなわち「診断治療上特に必要とする場合」のみに限定されており、危険性を上回る効果が期待される場合以外には使用すべきではない。

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