コルム・オドノヒューとは? わかりやすく解説

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コルム・オドノヒュー

(Colm O'Donoghue から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/16 22:32 UTC 版)

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コルム・オドノヒュー
基本情報
国籍 アイルランド
出身地 アイルランド
生年月日 (1980-11-13) 1980年11月13日(41歳)
身長 157cm
体重 54kg
血液型 O型
騎手情報
初免許年 1997年
免許区分 平地
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コルム・オドノヒュー(Colm O'Donoghue、1980年11月13日 - )は、アイルランド出身の競馬騎手である。日本語では「コルム・オドノビュー」と称されることもある。

略歴

1997年に騎手デビューを果たす。見習騎手時代よりエイダン・オブライエン厩舎に所属し、見習騎手で無くなった後も同厩舎の主戦騎手の1人となっている。

同年6月24日のレースでマイロレインに騎乗して初勝利を挙げる。以後徐々に活躍をする様になり、1999年頃より他厩舎の陣営からも騎乗依頼が来る様になった。

2001年には23勝を挙げた。翌2002年、カラ競馬場で開催されたフェニックスステークスでスパルタクスに騎乗し1着となりG1初勝利を挙げた。その後G1勝利から暫く遠ざかったが、2007年にプール・デッセ・デ・プーランでアストロノマーロイヤルに騎乗して1着。G12勝目となった。いずれもオブライエン厩舎の所属馬であった。

その後は2009年のクリテリウム・アンテルナシオナルでジャンフェルメールに騎乗して勝利。翌2010年にはジョジュアツリーでカナディアンインターナショナルステークスを制覇した。その翌年の2011年にもアイリッシュダービーでトレジャービーチに騎乗して優勝し、同年にはこの他にもセクレタリアトステークスクイーンエリザベス2世チャレンジカップステークスも制覇した。また同年には短期免許制度を活用して日本でも騎乗している。

2018年にはアルファセントーリとのコンビで愛1000ギニーコロネーションステークスファルマスステークスジャックルマロワ賞を制するなど欧州競馬を沸かせた。

2018年11月4日、アルゼンチン共和国杯パフォーマプロミスで制してJRA重賞初制覇。

参考文献

関連項目

外部リンク




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