チェ・ミンス

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チェ・ミンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/07/09 07:40 UTC 版)

ちぇ・みんす チェ・ミンス
2000年
生年月日	(1962-05-01) 1962年5月1日（61歳）
出生地	韓国ソウル特別市
国籍	韓国
身長	180cm
職業	俳優
ジャンル	映画、テレビドラマ
活動期間	1985年 -
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チェ・ミンス（최민수、漢字：崔民秀^[1]、1962年5月1日 - ）は韓国の俳優。身長180cm、体重は74kg。剣道4段。キリスト教徒。気が強いことで有名。

舞台『さまよう星』で1985年デビュー。映画には『神の息子』（1986年）で初登場。それ以後主に映画俳優として活躍する。

父親は元俳優・国会議員のチェ・ムリョン（朝鮮語版）である^[2]。

主な出演作

映画

• 南部軍 愛と幻想のパルチザン（1990年）
• テロリスト 悲しき男に捧げる挽歌（1995年）
• サランヘヨ あなたに逢いたくて（1995年）
• インシャラ（1997年） - 北朝鮮外交員ハン・スンヨプ役
• ユリョン（1999年） - 潜水艦副艦長役
• リベラ・メ（2000年） - チョ・サンウ役
• イエスタデイ 沈黙の刻印（2002年）
• ソウル（2003年） - 日韓合作映画、キム・ヨンチョル役　
• 清風明月（2003年）
• THE MYTH/神話（2005年） - 香港・中国合作映画、チェ将軍役
• 犬どろぼう完全計画（2014年）

テレビドラマ

• 愛が何だ（1991年-1992年、MBC） - イ・テパル役
• 砂時計（1995年、SBS） - 時代背景によりヤクザにならざるを得なかった人物、パク・テス（박태수）役で主演
• 白夜（1998年、SBS） - クォン・テッヒョン役
• 太陽の南 -愛と復讐の果て-（2003年、SBS） - カン・ソンジェ役
• 漢江ブルース（2004年-2005年、MBC） - シン・リョル役
• 太王四神記（2007年、MBC） - 火天会の大長老役
• ロードナンバーワン（2010年、KBS） - ユン・サムス第二中隊長役
• ペク・ドンス（2011年、SBS） - 天 (チョン)役
• シンイ-信義-（2012年、SBS） - ムン・チフ赤月隊(隠密組織)隊長役
• ハッピーエンディング（2012年、JTBC） - キム・ドッス役
• 剣と花（2013年、KBS） - 淵蓋蘇文(ヨン・ゲソムン)役
• 傲慢と偏見（2014年-2015年、MBC） - ムン・ヒマン部長役
• テバク〜運命の瞬間〜（2016年、SBS） - 粛宗役
• カノジョは嘘を愛しすぎてる（2017年、tvN） - カン・イヌ役
• オー・マイ・ゴッド～私が突然ご令嬢!?～（2017年、MBC） - チャン・ダルグ（アリ伯爵）役
• 無法弁護士（2018年、tvN） -アン・オジュ役
• 人間レッスン（2020年、Netflix） - イ・ワンチョル役
• ナンバーズ：ビルの森の監視者たち（2023年、MBC） - ハン・ジェギュン役

受賞歴

• 第11 - 14･16回青龍映画賞 - 人気スター賞（第11回は男優助演賞を、第16回は男優主演賞を受賞）
• 第31･34･37回大鐘賞 - 男優主演賞
• 百想芸術大賞
  • 第25回 - 男子新人演技賞
  • 第28回 - 人気賞
  • 第29回 - 演技賞
  • 第31回 - 演技大賞
  • 第37回 - 最優秀男子演技賞
• SBS演技大賞
• 黄金撮影賞 - 最高人気賞
• 韓国放送大賞 - 演技大賞
• TVジャーナル大賞 - スター賞
• MBC演技大賞 - 黄金演技賞

脚注

[脚注の使い方]

1. ^ “崔戊龍 맏아들 崔民秀 「神의아들」로 배우데뷔”. 京郷新聞. 2022年12月24日閲覧。
2. ^ “연예인 자녀를 둔 정치인 이 사람” (朝鮮語). KBS 뉴스 (2015年1月6日). 2023年7月9日閲覧。

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表 話 編 歴 大鐘賞 男優主演賞
第1回-10回	シン・ヨンギュン (1962) シン・ヨンギュン (1963) キム・スンホ (1964) シン・ヨンギュン (1965) キム・ジンギュ (1966) パク・ノシク (1967) シン・ソンイル (1968) 中止のため受賞者なし (1969) 脚本賞のみ授与 (1970) チャン・ドンヒ (1971)
第11回-20回	ファン・ヘ (1972) ナムグン・ウォン (1973) パク・クニョン (1974) ハ・ミョンジュン (1975) シン・イルリョン (1976) キム・ジンギュ (1977) ハ・ミョンジュン (1978) チェ・ブラム (1979) イ・デグン (1980) ナムグン・ウォン (1981)
第21回-30回	アン・ソンギ (1982) アン・ソンギ (1983) ユン・イルボン (1984) アン・ソンギ (1985) イ・ヨンハ (1986) イ・ヨンハ (1987) イ・ドックァ (1989) シン・ソンイル (1990) イ・ヨンハ (1991) イ・ドックァ (1992)
第31回-40回	イ・ドックァ (1993) パク・チュンフン、アン・ソンギ (1994) キム・ガプス (1995) チェ・ミンス (1996) ハン・ソッキュ (1997) チェ・ミンシク (1999) チェ・ミンス (2000) ソン・ガンホ (2001) ソル・ギョング (2002) ソン・ガンホ (2003)
第41回-50回	チェ・ミンシク (2004) チョ・スンウ (2005) カム・ウソン (2006) アン・ソンギ (2007) キム・ユンソク (2008) キム・ミョンミン (2009) ウォンビン (2010) パク・ヘイル (2011) イ・ビョンホン (2012) リュ・スンリョン、ソン・ガンホ (2013)
第51回-60回	チェ・ミンシク (2014) ファン・ジョンミン (2015) イ・ビョンホン (2016) ソル・ギョング (2017) イ・ソンミン、ファン・ジョンミン (2018) イ・ビョンホン (2020)

表 話 編 歴 青龍映画賞 主演男優賞
第1回-10回	キム・スンホ (1964) キム・ジンギュ (1965) チェ・ムリョン (1966) シン・ヨンギュン (1967) キム・スンホ (1968) シン・ヨンギュン (1969) パク・ノシク (1970) チェ・ムリョン (1971) パク・ノシク (1972) シン・ヨンギュン (1973)
第11回-20回	アン・ソンギ (1990) イム・ソンミン (1991) ムン・ソングン (1992) キム・ミョンゴン (1993) ムン・ソングン/パク・チュンフン (1994) チェ・ミンス (1995) ムン・ソングン (1996) ハン・ソッキュ (1997) パク・シニャン (1998) イ・ジョンジェ (1999)
第21回-30回	ソル・ギョング (2000) チェ・ミンシク (2001) ソル・ギョング (2002) チェ・ミンシク (2003) チャン・ドンゴン (2004) ファン・ジョンミン (2005) アン・ソンギ / パク・チュンフン (2006) ソン・ガンホ (2007) キム・ユンソク (2008) キム・ミョンミン (2009)
第31回-40回	チョン・ジェヨン (2010) パク・へイル (2011) チェ・ミンシク (2012) ファン・ジョンミン (2013) ソン・ガンホ (2014) ユ・アイン (2015) イ・ビョンホン (2016) ソン・ガンホ (2017) キム・ユンソク (2018) チョン・ウソン (2019)
第41回-50回	ユ・アイン (2020) ソル・ギョング (2021)
最優秀作品賞 | 監督賞 | 主演女優賞

典拠管理
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