チップ‐カード【chip card】
読み方:ちっぷかーど
ChipCard
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/10 07:44 UTC 版)
ChipCard(ちっぷかーど)は1995年5月に日本IBMから発売されたPCカード型簡易PDA。
概要
プログラマブルで、ユーザーがアプリケーションを開発して実行できた。初代ChipCard TC-100はストレート型のType-II PCカード、二代目ChipCard VW-200は二つ折り型のType-III PCカードであった。TC-100にはカラーバリエーションも存在した。
発売されたモデル
- ChipCard TC-100
- 1995年5月発売[1]。初代モデル。ストレート型のType-II PCカードサイズ。
- ChipCard VW-200
- 1996年2月13日発売[1]。二代目モデル。二つ折り型のType-III PCカードサイズ。
画像
脚注・出典
- ^ a b “情報をポケットの中に入れて持ち歩けるPCカード ChipCard新機種を発表”. 日本アイ・ビー・エム (1996年2月13日). 2018年3月10日閲覧。
関連項目
外部リンク
- “ThinkPad 10th Anniversary Special 12 - 変り種ThinkPad列伝 第3回 ~ もっと小さく! もっと軽く!~”. PC Watch (2002年12月1日). 2018年3月10日閲覧。
「chip card」の例文・使い方・用例・文例
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