Carpal tunnelとは? わかりやすく解説

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手根管

読み方しゅこんかん
学名Canalis carpi
【英】:Carpal tunnel

手根骨掌側面における深い溝(手根溝)が、橈側手根隆起尺側手根隆起の間に張る屈筋支帯との間につくる管で、この管の中を正中神経のほか、前腕から指にのびる浅および深指屈筋、および個々の手根骨間の関節福間得る。また手根中央関節同義語用いられることもある。

手根管

(Carpal tunnel から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/07 15:05 UTC 版)

手根管(しゅこんかん, 英語: carpal tunnel)とは、手根の手掌面で手根骨と屈筋支帯により形成されるトンネルである。この中を正中神経と前腕屈筋群の腱が通る。


  1. ^ 橈側手根屈筋腱を手根管の中を通るとみなすかどうかについては議論がある
  2. ^ 「手根管症候群」日本整形医学会公式webページ(2009年8月18日閲覧)


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