CT-53518

日本化学物質辞書Web

ＣＴ５３５１８

分子式：	C31H42N6O4
その他の名称：	N-(4-Isopropyloxyphenyl)-1-[4-[6-(3-piperidinopropoxy)-7-methoxyquinazoline-4-yl]piperazino]formamide、CT53518
体系名：	N-(4-イソプロピルオキシフェニル)-1-[4-[6-(3-ピペリジノプロポキシ)-7-メトキシキナゾリン-4-イル]ピペラジノ]ホルムアミド

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ＭＬＮ‐５１８

分子式：	C31H42N6O4
その他の名称：	4-[6-Methoxy-7-(3-piperidinopropoxy)-4-quinazolinyl]-N-(4-isopropoxyphenyl)piperazine-1-carboxamide、MLN-518、Tandutinib、CT-53518、タンズチニブ
体系名：	4-[6-メトキシ-7-(3-ピペリジノプロポキシ)-4-キナゾリニル]-N-(4-イソプロポキシフェニル)ピペラジン-1-カルボアミド

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ct53518

【仮名】ct53518
【原文】CT53518

一部のがんに対する治療の分野で研究されている物質。特定の酵素の働きを阻害し、腫瘍の増殖に必要となる新たな血管の増殖を阻止することにより、がん細胞の増殖を阻止できる可能性がある。チロシンキナーゼ阻害薬の一種である。「tandutinib（タンデュチニブ）」、「mln518」とも呼ばれる。