CLOSE_DANCEとは? わかりやすく解説

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CLOSE DANCE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/05 16:32 UTC 版)

ZI:KILL > ディスコグラフィ > CLOSE DANCE
『CLOSE DANCE』
ZI:KILLスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POPロック
時間
レーベル エクスタシーレコード GHOST DISK
チャート最高順位
ZI:KILL アルバム 年表
真世界〜REAL OF THE WORLD〜
1989年
CLOSE DANCE
(1990年)
DESERT TOWN
1991年
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CLOSE DANCE』(クローズ・ダンス)とは、ZI:KILLによる、通算2枚目となるオリジナルアルバム1990年(平成2年)3月25日エクスタシーレコード(『X JAPAN』のリーダー、『YOSHIKI』により設立されたインディーズレーベル)から発売された作品。

解説

インディーズ時代にリリースされた、このアルバムはインディーズでの作品であるにもかかわらず、予約のみで35000枚を突破し、オリコンのメジャーチャートにチャートインするという当時の音楽業界では異例の快挙を成し遂げたアルバムであり、爆発的なヒットを記録した作品である。(本来は3月1日発売予定だったが、予約の多さに対応出来ない為3月25日発売に延期された)

1曲目の『TERO』は1989年8月2日に「Live On Stage Vol.2」で無料配布された、ソノシートに収録されていた。

5曲目の『LAST THIS TIME』は1989年9月2日に「Who's Generation」で無料配布された、ソノシートに収録されていた。

10曲目の『憂鬱』は1989年5月21日にリリースされた、オムニバス「Emergency Express [METAL WARNING 2]」に収録されていた(ドラマーは前任者のMASAMIである)。

漫画家の『楠本まき』がジャケット・カヴァーを手掛けている。

LUNA SEASUGIZOは「俺たちのシーンではカリスマ・アルバム」と評している。

収録曲

全作詞: TUSK。
# タイトル 作詞 作曲 時間
1. 「TERO」 TUSK KEN
2. 「WHAT'S」 TUSK KEN
3. 「SECRET ROMANCE」 TUSK KEN
4. 「I 4 u」 TUSK KEN
5. 「LAST THIS TIME」 TUSK KEN
6. 「THE LAW」 TUSK KEN
7. 「HYSTERIC」 TUSK SEIICHI・KEN
8. 「PLASTIC LIFE」 TUSK KEN
9. 「BAD TASTE」 TUSK KEN
10. 「憂鬱」 TUSK KEN
11. 「FOR MY LIFE」 TUSK KEN
合計時間:

脚注

[1]

  1. ^ 市川哲史、藤谷千明『すべての道はV系へ通ず。』シンコーミュージック・エンタテイメント、2018年8月26日、356頁。ISBN 978-4-401-64639-5 



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