CHIEKO_BEAUTYとは? わかりやすく解説

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CHIEKO BEAUTY

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/27 18:35 UTC 版)

CHIEKO BEAUTY
出身地 日本
ジャンル ロックステディレゲエ
職業 歌手
担当楽器 ヴォーカル
活動期間 1990年 -
レーベル ナツメグ
キューンソニー
BAD NEWS
共同作業者 こだま和文
藤原ヒロシ
ピアニカ前田
ランキン・タクシー
公式サイト chieko beauty

CHIEKO BEAUTYチエコ・ビューティー)は、1990年代から活動を続ける日本の女性レゲエシンガーの草分け的存在。ややハスキーだが甘い声質を買われ、テレビ番組やCMのナレーションも数多く務めた。初期の『CUTiE』に本名で読者モデルとして登場したこともある。[要出典]

来歴

西麻布TOOLS BARで行われたコンテストで特別賞を受賞。ECD近田春夫いとうせいこう等の目にとまり、1990年、元MUTE BEATのドラマー今井秀行の誘いにより、シングル「SHA LA LA」(ナツメグ・レーベル)でデビュー。ランキン・タクシー主催のイベントTAXI-HIFIでのラバダブや、TOKYO No.1 SOUL SETとのライブなどで活躍。

1992年、自らのラブコールによりプロデューサーにこだま和文を迎え、1stアルバム『BEAUTY'S ROCK STEADY』でメジャー・デビュー。MUTE BEATのメンバーの他、TOMATOS東京スカパラダイスオーケストラのメンバーが参加。

1993年には藤原ヒロシをプロデューサーに迎えた2ndアルバム『L』をリリース。MUTE BEAT、TOMATOS、ビブラストーンのメンバーが介したバックバンドも話題となった。

1997年までに7枚シングルと5枚アルバムをリリース。また、ファッション雑誌のモデル、TV番組のアシスタント、CMやTV番組のナレーターとしても活動した。

以降は拠点を仙台に移し活動を続けたが、2010年より再び拠点を東京に移し、LITTLE TEMPOのTICO、リクルマイバンドのTHE K、元JAGATARAのエマーソン北村らと頻繁なライブ活動を開始した。[1]

ディスコグラフィー

アルバム

  • BEAUTY'S ROCK STEADY(1992年 キューンソニー)
  • L(1993年 キューンソニー)
  • SWEETER (1995年 BAD NEWS)
  • BEAUTY'S (1996年 BAD NEWS)
  • BEAUTY'S BONUS (1997年 BAD NEWS) ミニアルバム

シングル

  • KIMINOUTAO KIKASETEYO (1990年 ナツメグ)
  • SHA LA LA(1990年 ナツメグ)
  • Beauty's Solo(1990年 ナツメグ)
  • MAKE ME KNOW IT (1990年 ナツメグ)7インチレコードのみ
  • オレンジ色の恋 (1991年 ナツメグ)ピアニカ前田との共演盤
  • ハートのエースが出てこない(1991年 Sony Records)キャンディーズのカバー、ポッカトランプ占いコーヒーCM曲
  • My Dear Soul Sister / This Time I'll Be Sweeter (1996年 People's)
  • I Live In Zipang(1996年 BAD NEWS)
  • いつも心に太陽を(1997年 BAD NEWS)
  • RAIN(1997年 BAD NEWS)
  • ラム & コカコーラ(2017年 Lime Records)

オムニバス

客演

関連人物

脚注

出典

  1. ^ 来歴は公式サイトを参照。

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