CCGTとは? わかりやすく解説

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コンバインドサイクル発電

読み方:コンバインドサイクルはつでん
別名:ガスタービンコンバインドサイクル発電ガスタービン複合サイクル発電複合火力発電
英語:Gas Turbine Combined Cycle DevelopmentGas Turbine Combined CycleGTCCCombined Cycle Gas Turbine、CCGT

複数発電方式組み合わせて発電する方式のこと。特に、ガスタービン蒸気タービン組み合わせて発電する方式を指す事が多い。「ガスタービン複合サイクル」を略してGTCC」とも呼ばれる

コンバインドサイクル発電では、はじめに燃焼によりガス発生させ、そのガス圧でガスタービン回して発電する同時にガスの持つ余熱利用して熱し水蒸気によって蒸気タービン回して発電する

コンバインドサイクル発電は、通常の火力発電どのようにガスタービンのみ、蒸気タービンのみで発電する方法比べて、同じ燃料生産できる電気の量が多い。また、同じ電力量生産するために必要な燃料少なくて済むという特徴がある。

なお、コンバインドサイクル発電をさらに改良した方式として、改良型コンバインドサイクル発電ACC)と呼ばれる方式登場している。通常のコンバインドサイクル発電が1100程度の熱で燃焼させるに対して改良型コンバインドサイクル発電1300度以上まで温度上げ高効率化図ったのである





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