BTT: bridge to transplant
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 20:51 UTC 版)
「補助人工心臓」の記事における「BTT: bridge to transplant」の解説
心移植までのつなぎ(ブリッジ/bridge)としての使用をBTT(bridge to transplant)と呼ぶ。2014年現在、日本で植込型VADの保険償還基準とされているのはBTTとしての使用だけであり、長期にわたる移植待機期間を乗り切るために使用されることが多い。日本臓器移植ネットワークに登録済であることが望ましいが、未登録の状態で植込み手術を行うこともあり、その場合は術後可及的速やかに適応判定を受け、臓器移植ネットワークに登録することになる。
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