B-13艦砲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/07 04:14 UTC 版)
「B-57 130mm列車砲」の記事における「B-13艦砲」の解説
B-13は、ソ連以外にも輸出が行われ、また製造自体も1954年まで行われ1199門が生産された。これらは戦後、本来の用途である艦砲として再び運用され、また二連砲身のB-28やB-2LMなどの発展形も開発された。 また第二次芬ソ戦争(継続戦争)においてハンコの戦いでB-13を5門鹵獲したフィンランド国防軍は、本砲を継続戦争中はもちろん、1990年代まで沿岸砲として運用した。沿岸砲としてはソ連も冷戦時の中ソ国境紛争の前後にウラジオストクに少数展開していたとされている。
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