Ammonite

デジタル大辞泉

アンモナイト【ammonite】

読み方：あんもないと

アンモナイト目の軟体動物の総称。殻は直径数センチから約2メートル。内部は多くの隔壁で仕切られ、オウムガイに似る。古生代デボン紀に出現、中生代の海中で大繁栄し、中生代末に絶滅。中世代の示準化石とされる。きくいし。アンモン貝。

アンモナイトの化石

生物学用語辞典

アンモナイト

英訳・(英)同義/類義語：ammonite

中生代の生物の示準化石で、デボン期に出現し、白亜紀に絶滅した化石動物。頭足類に相当する。現存種ではオウムガイが最もこれに近い生物である。