アルミニウムチタネートとは? わかりやすく解説

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アルミニウムチタネート

英語 aluminum-titanate

構造セラミックスのひとつで熱膨張率が非常に小さく耐熱衝撃性きわめて高いが、マイクロクラックを内在しているため機械的強度が低い。チタン酸アルミニウムともいい、融点は約1900である。るつぼ、ノズル、バーナーチップ、ヒーターエレメントなど、冶金用、窯炉用材料として使用されている。自動車部品では、エキゾーストポートの断熱のため、シリンダーヘッドに鋳ぐるむポートライナーなど、排気系断熱材などに利用されている。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



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