AK-100 (両用砲)
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| AK-100 (両用砲) | |
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| 種類 | 艦砲 | 
| 原開発国 |  ロシア | 
| 運用史 | |
| 配備期間 | 就役中 | 
| 配備先 |  ロシア[1]  ウクライナ[1]  インド[1] | 
| 開発史 | |
| 派生型 | AK-100 | 
| 諸元 | |
| 重量 | 34,940 kg | 
| 要員数 | 砲塔内は無人 | 
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| 砲弾 | 15.6 kg[1] | 
| 口径 | 100 mm口径 / 70口径長[1] | 
| 銃砲身 | 単装[1] | 
| 仰角 | -10°/+85°[1] 俯仰速度:20°/s[1] | 
| 旋回角 | ±180°[1] 旋回速度: 30°/s[1] | 
| 発射速度 | 最大60 発/分[1] | 
| 初速 | 880 m/s[1] | 
| 最大射程 | 21,000m[1] | 
| 装填方式 | 弾倉方式、即応弾175発+200発 使用砲弾A3-UZS-58R*warfare.ru | 
| 照準 | FCSによる方位盤射撃(緊急時には砲側照準可能) | 
AK-100 100mm単装速射砲(英: AK-100 100 mm gun)は、ソビエト連邦が開発した艦砲である。76mm連装砲AK-726の後継として1970年代中頃から運用が開始され、ソ連海軍の大型対潜艦や警備艦を中心に搭載された。現在もロシア海軍の艦艇に搭載されている。
同砲は主としてMR-184レーフ(Lev, NATOコードネーム:カイト・スクリーチ (Kite Screech))FCSによって管制されるが、必要に応じて砲側での射撃指揮もできるようになっている。砲は水冷によって冷却され、砲身にはそのホースが付いている。
なお、シールドなどに鋼鉄が多用されたことから同クラスの艦砲としては重量があり、後継としてより軽量なA-190が開発されている[1]。
採用国と搭載クラス
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     ウクライナ海軍 ウクライナ海軍
-  
    - クリヴァク3型フリゲート「ヘーチマン・サハイダーチヌイ」
 
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     インド海軍 インド海軍
-  
    - デリー級駆逐艦 - 近代化改装でオート・メラーラ 76 mm スーパー・ラピッド砲に換装。
 
脚注
出典
参考文献
- Vladimir Yakubov (2008年11月19日). “Russia / USSR 100 mm/70 (3.9") AK-100” (HTML) (英語). 2009年11月6日閲覧。
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