2018年の土砂崩れ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/05 14:47 UTC 版)
「白山白川郷ホワイトロード」の記事における「2018年の土砂崩れ」の解説
2018年12月の冬季閉鎖中に、石川県側の起点1.6kmの地点で法面が高さ・幅ともに約40mにわたり崩落した。これにより無料区間が開通する予定が、通常冬季閉鎖が解除される4月から遅れることになった(当初は5月開通を予定していた)。石川県側は、法面が崩落した地点を含む3kmが通行止となり、通行止区間を残して岐阜県側を2019年6月7日に先行開通。石川県側も7月19日に法面が崩落した地点を含む約130mを片側交互通行として開通となった。片側交互通行区間では、2021年まで復旧工事が実施されるほか、時間雨量規制が25mmのところを当初の通行止区間では10mmに引き下げた。
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