2012年の渡航
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 13:46 UTC 版)
2012年6月16日に金正恩より招待を受け、7月18日に「10年前の約束を守れ」というメッセージを受け、2012年7月21日から8月4日には11年ぶりに北朝鮮を訪問するなど、正恩が北朝鮮トップとなったあとも縁は切れていない。7月22日に金正恩・李雪主・金与正らと面会。正恩に面会した時、藤本は「裏切り者の藤本が帰ってきました」と約束を守れなかったことを泣いて詫びた。それに対し正恩は藤本を抱きよせ「藤本さん、いいから、いいから」と肩を抱き、両者は久しい再会に感涙をむせった。訪問の直前、7月6日に息子が心臓発作で死亡したことを、7月23日に家族と面会した際に聞く。
※この「2012年の渡航」の解説は、「藤本健二」の解説の一部です。
「2012年の渡航」を含む「藤本健二」の記事については、「藤本健二」の概要を参照ください。
- 2012年の渡航のページへのリンク