2008年北京オリンピックの自転車競技・男子ポイントレース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/31 02:02 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動| 2008年北京オリンピック 自転車競技 |
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|---|---|---|---|---|
| ロードレース |
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| 個人ロードレース | 男子 | 女子 | ||
| タイムトライアル | 男子 | 女子 | ||
| トラックレース |
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| 個人追い抜き | 男子 | 女子 | ||
| 団体追い抜き | 男子 | |||
| スプリント | 男子 | 女子 | ||
| チームスプリント | 男子 | |||
| ポイントレース | 男子 | 女子 | ||
| ケイリン | 男子 | |||
| マディソン | 男子 | |||
| マウンテンバイク |
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| クロスカントリー | 男子 | 女子 | ||
| BMX |
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| BMX | 男子 | 女子 | ||
2008年北京オリンピックの自転車競技・男子ポイントレース(2008ねんペキンオリンピックのじてんしゃきょうぎ・だんしポイントレース)は、2008年8月16日、老山自転車館(老山ベロドローム)で行われた。
中盤に連続してラップ奪取に成功したスペインのホアン・リャネラスが、2000年のシドニーオリンピック以来、2度目の当種目制覇を果たした。また飯島誠が、日本人選手として当種目初となる、8位入賞を果たした。
結果
| Rank | 選手名 | スプリント ポイント |
ラップ 奪取数 |
合計 ポイント |
|---|---|---|---|---|
スペイン (ESP) |
20 | 2 | 60 | |
ドイツ (GER) |
18 | 2 | 58 | |
イギリス (GBR) |
16 | 2 | 56 | |
| 4 | オーストラリア (AUS) |
16 | 1 | 36 |
| 5 | ベラルーシ (BLR) |
14 | 1 | 34 |
| 6 | デンマーク (DEN) |
9 | 1 | 29 |
| 7 | カナダ (CAN) |
7 | 1 | 27 |
| 8 | 日本 (JPN) |
3 | 1 | 23 |
| 9 | チェコ (CZE) |
1 | 20 | |
| 10 | ニュージーランド (NZL) |
13 | 13 | |
| 11 | ポーランド (POL) |
10 | 10 | |
| 12 | ベルギー (BEL) |
8 | 8 | |
| 13 | イタリア (ITA) |
8 | 8 | |
| 14 | ウクライナ (UKR) |
8 | 8 | |
| 15 | 香港 (HKG) |
5 | 5 | |
| 16 | ウルグアイ (URU) |
5 | 5 | |
| 17 | ロシア (RUS) |
4 | 4 | |
| 18 | アルゼンチン (ARG) |
1 | 1 | |
| 19 | チリ (CHI) |
1 | 1 | |
| 20 | オランダ (NED) |
0 | ||
| 21 | フランス (FRA) |
3 | -1 | -17 |
| 22 | アメリカ合衆国 (USA) |
+1, -2 | -20, DNF | |
| 23 | チャイニーズタイペイ (TPE) |
-1 | -20, DNF |
- (注)
-
- 『スプリントポイント』は、5周回に1回設けられ、当該所定箇所における通過順位が4位までの選手に付与される。内訳は、1位=5、2位=3、3位=2、4位=1。
- 『ラップ奪取』とは、他選手を周回遅れにすること。ラップに成功すれば、1ラップ=20ポイントが付与され、逆にラップを奪われた選手は、1ラップ=-20ポイントとなる。
- 最終確定順位は、上記のスプリントポイントとラップ奪取数の合計ポイントによる。
- DNF=途中棄権。
外部リンク
- 2008年北京オリンピックの自転車競技・男子ポイントレースのページへのリンク