2次元平面における斜交座標系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/28 04:02 UTC 版)
「斜交座標系」の記事における「2次元平面における斜交座標系」の解説
2本の数直線 x, y が共通の原点をもち、なす角 θ(ただし 0° < θ < 180°)で交わっているとき、その座標系はx軸、y軸からなる斜交座標となる。座標平面上の全ての点Pは、その点からx軸、y軸に関して平行線をひくことにより、P(a, b) と一意に表すことができる。逆に座標 (a, b) が与えられれば、Pの位置は一意に決定される。 なお、2本の軸のなす角 θ = 90° のときとして、斜交座標系は直交座標系を含む。
※この「2次元平面における斜交座標系」の解説は、「斜交座標系」の解説の一部です。
「2次元平面における斜交座標系」を含む「斜交座標系」の記事については、「斜交座標系」の概要を参照ください。
- 2次元平面における斜交座標系のページへのリンク