1989年第2戦サンマリノGP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 23:49 UTC 版)
「アイルトン・セナ」の記事における「1989年第2戦サンマリノGP」の解説
予選ではセナがPP、プロストが2番グリッドを獲得し、マクラーレン勢がフロントローを独占。レース前に2人の間では、序盤に無用な争いで共倒れになることを避ける為、「スタートで先に第1コーナーに進入したほうが、レースの主導権を握る権利を得る」という紳士協定が取り交わされていた。そんな中決勝が開始となり、一旦はセナが好スタートを切ったが、ベルガーの炎上事故によりレース中断となる。再スタートではプロストが好スタートを切り第1コーナー(タンブレロ)をトップで通過したが、セナは続く第2コーナー(トサ・コーナー)でプロストのインを突き、あっさりと抜いてしまう。
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