0-3:ヴァラードのサイロンによるエイボンの生涯
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『ヴァラードのサイロンによるエイボンの生涯』(原題:英: The Life of Eibon)。作者はリン・カーター。1888年に『チャーネル・ハウス・チャップブック(死体安置所行商本)』として出版された。 スミスが創造した魔道士エイボンの人生を、カーターが補ったもの。エイボンの弟子サイロンを語り手とした、魔術師エイボンの聖人伝。文献「エイボンの書」の一部という体裁をとって執筆されている。プライスは、聖書の例を引き合いに出して、「エイボンの死後に、弟子サイロンが、自分こそ正当後継者であると主張した」との旨を解説している。
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