龍門山 (京畿道)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 龍門山 (京畿道)の意味・解説 

龍門山 (京畿道)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/18 15:57 UTC 版)

龍門山
標高 1157.2 m
所在地 韓国
京畿道楊平郡
位置 北緯37度33分43.94秒 東経127度33分6.68秒 / 北緯37.5622056度 東経127.5518556度 / 37.5622056; 127.5518556座標: 北緯37度33分43.94秒 東経127度33分6.68秒 / 北緯37.5622056度 東経127.5518556度 / 37.5622056; 127.5518556
龍門山の位置
プロジェクト 山
テンプレートを表示
龍門山
各種表記
ハングル 용문산
漢字 龍門山
発音 ヨンムンサン
日本語読み: りゅうもんざん
ローマ字転写: Yongmunsan
テンプレートを表示

龍門山(ヨンムンサン、りゅうもんざん、: 용문산)は、大韓民国京畿道楊平郡にある、高さ1,157.2mの山。 この山は南漢江と洪川江に囲まれており、周辺に有明山朝鮮語版(ユミョンサン、ゆうめいさん、: 유명산)を始め、中元山朝鮮語版(チュンウォンサン、ちゅうげんさん、: 중원산)、道一峰(トイルボン、どういちほう、: 도일봉)などが山勢を増している岩山である[1]

京畿島で四つめに高い山として、彌智山と呼ばれましたが、李氏朝鮮を開国した李成桂が登極しながら「龍門山」に変えて称するようになったという伝説がある[2]

800m以上の峰も15個以上がひと所に集まって、かなり山勢が大きい。特に山頂の東にある龍渓(ヨンゲ、: 용계)と鳥渓(ジョゲ、: 조계)など優れた景観を持つ渓谷、奇岩絶壁をなす岩峰が松と松と調和する山勢みが美しく、京畿の金剛と称してきた[3]

施設

龍門山の頂上にはソウルと京畿道所在の放送局[4]から発射されるテレビ・FMラジオ放送電波を受信した後、京畿道東部に向けて送信する送信所がある。

他にも韓国空軍レーダーサイトと防空砲台がある。

脚注

  1. ^ 한국의 산하
  2. ^ 숲에 ONTemplate:Rot
  3. ^ (朝鮮語). 한국100명산. . p. 308 
  4. ^ KBSMBCの本社、SBSOBS、韓国国軍放送(KFN)



「龍門山 (京畿道)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「龍門山 (京畿道)」の関連用語

龍門山 (京畿道)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



龍門山 (京畿道)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの龍門山 (京畿道) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS