黒川駅 (樺太)とは? わかりやすく解説

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黒川駅 (樺太)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/20 05:38 UTC 版)

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ポクロフカ
黒川駅
駅名標
Покровка
所在地 ロシア
極東連邦管区サハリン州
所属事業者 ロシア鉄道
極東鉄道支社サハリン地域部
駅名変遷 1943年-1946年 : 黒川駅
所属路線 ソコル - ブイコフ線
キロ程 11.1km(ソコル起点)
ホーム 1面2線
開業年月日 1943年8月1日
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黒川駅(くろかわえき)は、樺太豊栄郡落合町に存在した帝国燃料興業会社内淵線

歴史

  • 1943年(昭和18年)8月1日:内淵人造石油専用線の開通とともに開業[1]
  • 1945年(昭和20年)
    • 3月:内淵人造石油専用線は帝国燃料興業株式会社に合併されて、帝国燃料興業会社内淵線の駅となる。
    • 8月:ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
  • 1946年4月1日:ソ連国鉄に編入。ロシア語駅名は「ポクロフカ」。
  • 2019年5月31日:廃止。

運行状況

  • 大谷駅 - 内淵駅間にて1日4往復の列車が運行されていた。

駅周辺

隣の駅

帝国燃料興業会社内淵線
大谷駅 - 黒川駅 - 東内淵駅

脚注

  1. ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』1943年8月4日(国立国会図書館デジタルコレクション)



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