魚住城とは? わかりやすく解説

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魚住城

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/07 04:04 UTC 版)

魚住城
兵庫県
魚住城址
城郭構造 平城
築城主 小出吉英
築城年 14世紀半ば
主な城主 魚住氏
廃城年 天正8年(1580年
遺構 堀割の一部
指定文化財 史跡等未指定[1]
位置 北緯34度40分48.15秒 東経134度54分27.47秒 / 北緯34.6800417度 東経134.9076306度 / 34.6800417; 134.9076306
地図
魚住城
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魚住城(うおずみじょう)は、兵庫県明石市大久保町西島(西嶋)にあった日本の城。現在は小さな公園に城址の碑が建つのみとなっている。

沿革

播磨五泊の一つ魚住泊の元に発展した地に14世紀中頃に魚住長範が築いた城。三木合戦のおり魚住頼治が城を魚住町中尾付近から西嶋へ移し毛利側の別所氏についたが、天正8年(1580年三木城の落城の後に廃絶。近年の発掘調査によって城の遺構の一部が発見された[2][3]

近隣情報

脚注

関連項目




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