高機動バーニア・システム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 16:00 UTC 版)
「ボール (ガンダムシリーズ)」の記事における「高機動バーニア・システム」の解説
連邦軍では初めて採用された機構とされ、本機のマニピュレーターの出力ではAMBACによる姿勢制御が不可能であるため、その代替として用いられる。機体各所に配置されたサブスラスター(ロケット・モーター)において、一種の指向性爆薬に近い固体燃料ペレットを爆発的に燃焼させることにより、瞬間的に大推力を発生させる。燃料の消費は激しいものの、メインスラスターを噴射させずに機体を自在に移動させることが可能であり、これによって本機は小回りの効く機体となっているとされるが、稼働時間も短く接近戦ではMSの格好の的となったという。
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