高宗・純宗実録
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最後の二巻『高宗実録』と『純宗実録』は日本統治時代の1934年(昭和9年)に編集され、朝鮮総督府の影響下にあったとされる李王職により編纂された。このため大韓民国では、朝鮮王朝実録の編纂規例に合わない、日本人の見解に沿った記述が多過ぎるとして実録に含めない見解があり、その場合『朝鮮王朝実録』は哲宗まで25代472年間の1893巻888冊となる。この二巻は大韓民国指定国宝や世界の記憶からも除外されている。
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