高倉村_(岡山県川上郡)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 高倉村_(岡山県川上郡)の意味・解説 

高倉村 (岡山県川上郡)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/18 06:13 UTC 版)

たかくらそん
高倉村
廃止日 1954年5月1日
廃止理由 新設合併
上房郡高梁町・津川村・川面村・巨瀬村、川上郡玉川村宇治村松原村高倉村落合村 → 高梁市(初代)
現在の自治体 高梁市
廃止時点のデータ
日本
地方 中国地方山陽地方
中国・四国地方
都道府県 岡山県
川上郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,489
国勢調査、1950年)
隣接自治体 宇治村、松原村、落合村、上房郡高梁町・津川村・川面村、阿哲郡草間村・石蟹郷村
高倉村役場
所在地 岡山県川上郡高倉村大字田井
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

高倉村(たかくら そん[1] / むら[2])は、岡山県川上郡にあった。現在の高梁市の一部にあたる。

地理

高梁川の中流右岸に位置していた[2]

歴史

  • 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、川上郡田井村、飯部村(一部、字遠原以外)、近似村(一部、字大瀬八長)が合併して村制施行し、高倉村が発足[1][2]。田井、飯部、大瀬八長の3大字を編成[2]
  • 1954年(昭和29年)5月1日、川上郡玉川村・宇治村・松原村・落合村、上房郡高梁町・津川村・川面村・巨瀬村と合併し、市制施行し高梁市を新設して廃止された[1][2]。合併後は、高梁市高倉町田井・高倉町飯部・高倉町大瀬八長となる[2]

地名の由来

高室山(高村山)と美倉山の各一文字を組み合わせたもの[2]

産業

教育

  • 尋常高倉小学校が所在[2]1901年(明治34年)修済養小学校、1908年(明治41年)高倉尋常高等小学校に改称[2]

脚注

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』441頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』657-658頁。

参考文献

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  高倉村_(岡山県川上郡)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「高倉村_(岡山県川上郡)」の関連用語

高倉村_(岡山県川上郡)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



高倉村_(岡山県川上郡)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの高倉村 (岡山県川上郡) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS