高乗寺とは? わかりやすく解説

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高乗寺

読み方:コウジョウジ(koujouji)

宗派 曹洞宗

所在 東京都八王子市

本尊 釈迦如来

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

高乗寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/23 13:38 UTC 版)

高乗寺
所在地 東京都八王子市初沢町1425
位置 北緯35度38分00.7秒 東経139度16分31.9秒 / 北緯35.633528度 東経139.275528度 / 35.633528; 139.275528座標: 北緯35度38分00.7秒 東経139度16分31.9秒 / 北緯35.633528度 東経139.275528度 / 35.633528; 139.275528
山号 龍雲山
宗派 曹洞宗
本尊 釈迦如来
創建年 応永元年(1394年
開山 峻翁令山
開基 長井高乗
中興年 永正年間(1504年 - 1521年
中興 通庵浩達
札所等 武相卯歳観音霊場四十八ヶ所第18番札所、八王子三十三観音霊場第19番札所
公式サイト 曹洞宗龍雲山髙乘寺|高尾霊園
法人番号 1010105000430
高乗寺
高乗寺 (東京都)
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高乗寺(こうじょうじ)は、東京都八王子市にある曹洞宗寺院

歴史

1394年応永元年)、長井高乗の開基である。長井高乗は近くの片倉城城主であり、峻翁令山を招いて開山とした。峻翁令山は、同市に所在する広園寺や興慶寺を開山した臨済宗の僧侶であり、当初は臨済宗の寺院であった[1][2]

永正年間(1504年 - 1521年)、上野国(現・群馬県)の最興寺の通庵浩達によって再興された。その際に曹洞宗に転宗した[1]

1559年永禄2年)の火災で焼失したが、甲斐武田家の家臣小宮山氏によって再建された。江戸時代は、多摩における曹洞宗八大寺の一つとして栄えた[1]

交通アクセス

脚注

  1. ^ a b c 柴田博、相川浩子 著『武蔵野古寺巡礼(シバ巡礼シリーズ2)』シバ、1994年、88-91p
  2. ^ 髙乘寺八王子市仏教会

参考文献

  • 柴田博、相川浩子 著『武蔵野古寺巡礼(シバ巡礼シリーズ2)』シバ、1994年

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