香登教会とは? わかりやすく解説

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香登教会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/24 09:39 UTC 版)

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香登教会(かがときょうかい)は、岡山県備前市にある日本イエス・キリスト教団の教会である。

1881年(明治14年)、馬場種太郎が岡山教会で洗礼を受ける。1888年(明治21年)に藤田国松伝道師1889年には西尾文亭伝道師が定住する。岡山からは安部磯雄石井十次が応援に来る。

1893年(明治26年)には溝手文太郎伝道師が着任して50人の教会になった。1893年11月に岡山教会より独立し、日本組合基督教会香登教会になる。

1904年、溝手牧師の転出後に後任問題が起こり、4月に分裂して香登教会になる。その頃に、B・F・バックストン笹尾鉄三郎竹田俊造らが春秋年2回の修養会を持つようになり、きよめ派の教会になっていく。

1918年(大正7年)7月、佐藤邦之助が牧師になる。1923年(大正12年)に新会堂が建設される。1930年(昭和5年)、イエスキリスト召団の結成に加わる。1931年(昭和6年)、中島彰が牧師になる。

1935年(昭和10年)5月に日本伝道隊系の聖書教会を加えて、日本イエス・キリスト教会(佐藤邦之助理事長)に合流する。

1941年(昭和16年)日本基督教団の7部(沢村五郎代表)に加入する。戦時中は大島常治が牧師になる。1946年、中島彰牧師が再任し、1951年7月に日本イエス・キリスト教団の再結成に参加する。

1964年(昭和39年)に新会堂を増築した。

主な出身者

参考文献

  • 『日本キリスト教歴史大事典』教文館、1988年

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