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首藤奉文

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/19 07:40 UTC 版)

首藤 奉文
しゅとう ほうぶん
生年月日 (1943-11-08) 1943年11月8日(81歳)
出生地 大分県庄内町(現・由布市
出身校 大分大学学芸学部
所属政党 無所属
称号 旭日小綬章
当選回数 3回
在任期間 2005年10月30日 - 2017年10月29日
大分県庄内町長
当選回数 2回
在任期間 1999年2月 - 2005年9月30日
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首藤 奉文(しゅとう ほうぶん、1943年昭和18年)11月8日[1] - )は、日本政治家、元教諭。元大分県由布市長(3期)。

来歴

大分県庄内町(現・由布市)出身。大分県立大分上野丘高等学校卒業。1966年(昭和41年)3月、大分大学学芸学部卒業。同年4月、国語教諭として中学校に赴任する[2]

1999年(平成11年)2月、庄内町長に就任。2003年(平成15年)、2期目の当選。

2005年(平成17年)10月1日、大分郡挾間町庄内町湯布院町が新設合併して由布市が発足。これに伴って10月30日に行われた由布市長選挙に出馬。挾間町長の佐藤成己、湯布院町長の佐藤哲紹ら3人の候補者を破り初当選を果たした(首藤:8,538票、佐藤成己:8,424票、佐藤哲紹:7,161票、佐藤俊彦:796票)。

2009年(平成21年)、無投票で2期目の当選。2013年(平成25年)の市長選では自由民主党の推薦を受けた元市議を破り3期目の当選を果たした[3]

2017年の任期満了に伴う市長選挙には出馬せず、引退する意向であることを取材で明らかにし[4]、副市長を務めていた相馬尊重を後継者に促し、出馬させている[5]。なお、2017年10月22日に投開票が行われた市長選挙では、相馬が当選を果たしている。

2018年 春の叙勲旭日小綬章を受章[6]

脚注

  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、428頁。
  2. ^ 由布市公式ホームページ  » プロフィール
  3. ^ 由布市長選挙(2013/10/27投票)結果 | 選挙ドットコム
  4. ^ “首藤市長 出馬せず 由布市長選”. 大分合同新聞夕刊: p. 1. (2017年6月19日). https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/06/19/130723968 2017年10月31日閲覧。 
  5. ^ “由布市長選 出馬表明の相馬氏、後継候補で臨む”. 毎日新聞地方版. (2017年8月10日). https://mainichi.jp/articles/20170810/ddl/k44/010/310000c 2017年10月31日閲覧。 
  6. ^ 平成30年 2018年11月5日付 官報 号外 第243号 1頁
先代
初代
大分県由布市長
2005年 - 2017年
次代
相馬尊重



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