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舘野淳

(館野淳 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/24 03:46 UTC 版)

舘野 淳(たての じゅん、1936年 - )は、日本科学者。専門は原子力核燃料化学)。

経歴

満洲国奉天市(現瀋陽市)生まれ。

1959年東京大学工学部応用化学科卒業。

1971年工学博士(東京大学)。論文の題は「Solid state chemistry of mixed valence type oxides(混合原子価型酸化物の固体化学)」[1]

1959年より日本原子力研究所研究員。

1996年中央大学商学部専任講師

1997-2007年、中央大学商学部教授

1995年原子力問題情報センター常任理事・事務局長並びに日本科学者会議原子力問題研究委員会委員長。

現在核・エネルギー問題情報センター事務局長。

著書

  • 『どうするプルトニウム』
  • 『動燃・核燃・2000年』
  • 『地震と原子力発電所』
  • 『原子力のことがわかる本―原子爆弾から原子力発電まで』(数研出版、2003年)
  • 『徹底解明 東海村臨界事故』(共著、新日本出版社、2000年)
  • 『廃炉時代が始まった-この原発はいらない』(朝日新聞社、2000年) ISBN 402257464X

脚注

  1. ^ 博士論文書誌データベース

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