飯田美術とは? わかりやすく解説

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飯田美術

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/19 14:56 UTC 版)

株式会社飯田美術
Iida art salon
種類 株式会社
本社所在地 日本
104-0061
東京都中央区銀座七丁目12番4号 友野本社ビル3階
北緯35度40分6.2秒 東経139度45分51.2秒 / 北緯35.668389度 東経139.764222度 / 35.668389; 139.764222座標: 北緯35度40分6.2秒 東経139度45分51.2秒 / 北緯35.668389度 東経139.764222度 / 35.668389; 139.764222
本店所在地 135-0046
東京都江東区牡丹二丁目9番16号120
北緯35度40分12.5秒 東経139度47分43.9秒 / 北緯35.670139度 東経139.795528度 / 35.670139; 139.795528
設立 1974年8月10日[1]
業種 小売業
法人番号 5010601020820
事業内容 美術商画廊経営
代表者
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飯田美術(いいだびじゅつ)は、東京都中央区銀座に所在する美術商画廊である。近現代日本画を中心に、洋画や工芸作品も取り扱う。美術品の販売のみならず、展覧会の企画や美術品の鑑定・評価にも携わっている[2]

来歴

飯田美術は昭和期に飯田功により創業され、銀座の画廊街の一角として長年にわたり営業を続けている。創業当初より、質の高い日本画を扱う専門性を持ち、画家との信頼関係を築きながら、美術市場における地位を確立してきた。近年では、若手作家の紹介や海外市場への展開にも力を入れている。[2]また、2024年には「飯田美術開廊50周年記念展」を開催するなど、記念展や特別企画にも積極的に取り組んでいる。

取り扱い画家

飯田美術が取り扱う主な画家には、以下のような近現代日本画の巨匠が含まれる[3]。また、現代作家や新進気鋭の画家の作品も積極的に取り扱っており、幅広いコレクター層に対応している。

近現代日本画家

現代洋画家

  • 原雅幸(風景画)・佐々木豊(幻想的写実)・三嶋哲也(人物画)
  • 藤井路夫(静物画)・岡靖知(構成的写実)・西房浩二(抽象と写実の融合)
  • 伊藤雅史・佐藤功・大橋周平・吉田然奈・細井世思子・鶴身阿末・清水悦男
  • 大谷郁代・佐藤陽也・疋田正章・増川卓嗣・名倉歩・石川総一郎
  • 亀山裕昭・岩本将弥・松本亮平・戸苅武宏・かわしまじゅん・日比野猛

脚注

  1. ^ www17.plala.or.jp/iida-bsalon/kaisya.html”. 飯田美術. 2025年3月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年8月19日閲覧。
  2. ^ a b 『銀座画廊案内』美術年鑑社、2020年版
  3. ^ 『日本画の現在』芸術新聞社、2018年



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