飯田清三とは? わかりやすく解説

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飯田清三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/22 03:28 UTC 版)

飯田 清三(いいだ せいぞう、1894年8月22日 - 1976年9月24日)は、日本実業家野村證券第2代社長。

人物・経歴

鹿児島県出身。1919年東京帝国大学卒業[1]野村證券常務取締役を経て、1940年野村證券専務取締役[2]。1941年9月から1947年8月まで[3]野村證券社長を務め[4]、本店の東京移転などを行った[5]。1942年野村信託取締役[6]。1944年野村銀行取締役[7]。1945年野村生命保険監査役[8]。その後公職追放となり、1950年(昭和25年)に追放解除[9]1976年(昭和51年)に死去。墓所は多磨霊園

脚注

  1. ^ 飯田 清三 イイダ セイゾウ20世紀日本人名事典の解説
  2. ^ 「野村証券(株)『野村証券株式会社四十年史』(1966.10)」渋沢社史データベース
  3. ^ 野村證券の歴代社長(一覧・評価・評判)~エクシブ投資顧問”. www.ins-navi.net. 2024年11月22日閲覧。
  4. ^ 上田正昭、津田秀夫、永原慶二、藤井松一、藤原彰、『コンサイス日本人名辞典 第5版』、株式会社三省堂、2009年 75頁。
  5. ^ 沿革野村ホールディングス |
  6. ^ 野村証券(株)『野村証券株式会社五十年史』(1976.09)渋沢社史データベース
  7. ^ 「(株)大和銀行『大和銀行六十年史』(1979.02)」渋沢社史データベース
  8. ^ 東京生命保険(相)『東京生命七十年史』(1970.12)渋沢社史データベース
  9. ^ 『朝日新聞』1950年10月14日朝刊2面。
先代
片岡音吾
野村證券社長
1941年 - 1947年
次代
奥村綱雄



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