頭上の脅威とは? わかりやすく解説

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頭上の脅威

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/01 14:24 UTC 版)

頭上の脅威
Le Ciel sur la tête
監督 イヴ・シャンピ
脚本 アラン・ファトウ
ジャン・シャポー
イヴ・シャンピ
製作 アラン・ポワレ
出演者 マルセル・ボズフィ
音楽 レンツォ・ロッセリーニ
撮影 エドモン・セシャン
ギイ・タバリー
編集 ジョルジュ・アレペ
配給 ゴーモン
東和
公開 1965年1月20日
1965年4月27日
上映時間 107分
製作国 フランス
イタリア
言語 フランス語
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頭上の脅威』(ずじょうのきょうい、: Le Ciel sur la tête)は、1965年に公開されたフランス映画イヴ・シャンピが監督し、マルセル・ボズフィフランス語版などが出演した[1]

ストーリー

訓練を終えたばかりの航空母艦クレマンソー号の飛行隊員たちに、非常招集をかけられる。 核爆弾を積んだ戦闘機が配備されるなど、緊張した空気が続く中、偵察飛行から戻ってきたマンサールが円盤のような物体を見たと報告する。この話を信じた者はいなかったが、マンサールの機体から放射能が検出されたことで、館内に衝撃が走る。 その後、本省から派遣された将校から「人工衛星のようなものが地球を周回している。アメリカもソ連も心当たりがないようだ」と告げられる。各国がこの物体を追跡する中、物体の一部が分離し、アメリカの東部に向かっていた。分離したものの一部はソ連が打ち落とした一方、残りはクレマンソー号の一員であるモンフォールとカルリエが追跡した。 カルリエの機体は物体から発生られた放射能によって墜落し、モンフォールは命からがら帰艦した。そして、物体はクレマンソーに接近するも、最終的には撃退される。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
TBS
モンフォール中尉 マルセル・ボズフィフランス語版 寺島幹夫
ブリュクール大尉 イヴ・ブランヴィルフランス語版 和田啓
ラベーヌ艦長 ジャック・モノーフランス語版 河村弘二
モニーク ヴァイオレット・マルソー
ガイヤック大尉 アンドレ・スマッグ 城達也
国防大臣 ギイ・トレジャンフランス語版
マジョ少尉 アンリ・ピエゲイフランス語版
ローラン ベルナール・フレッソンフランス語版 石森達幸
マンサール クリスチャン・ル・ギロシェフランス語版 椎原邦彦
カルリエ クロード・カルヴァン 桑原毅
フランソワーズ イヴォンヌ・モンローフランス語版 此島愛子

※日本語吹替:テレビ版・放送日1969年11月24日『月曜ロードショー

※TBS版吹替は、フィールドワークスが視聴者から当時の録画を公募していた[2]

出典

  1. ^ 4th Moscow International Film Festival (1965)”. MIFF. 2013年1月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月6日閲覧。
  2. ^ 『頭上の脅威』月曜ロードショー版を募集!”. 株式会社フィールドワークス. 2023年3月13日閲覧。

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