須之内品吉とは? わかりやすく解説

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須之内品吉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/04 13:30 UTC 版)

須之内品吉

須之内 品吉(すのうち しなきち、1883年明治16年)11月24日[1] - 1965年昭和40年)11月20日[2])は、日本の衆議院議員立憲政友会)。立教大学教授弁護士

経歴

愛媛県和気郡和気村(現在の松山市)出身[3]1914年大正3年)に東京帝国大学法科大学英法科を卒業した後、同大学院で商法を専攻した[1][3]。弁護士を開業し、そのかたわら立教大学教授を務めた[1]

1928年(昭和3年)、第16回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。第18回衆議院議員総選挙でも再選を果たした。

その他、築地商事株式会社社長、三笠鉱業株式会社社長、三全株式会社社長などを務めた[4]

脚注

  1. ^ a b c 『大衆人事録』
  2. ^ 『昭和物故人名録』
  3. ^ a b 『衆議院議員略歴』
  4. ^ 『人事興信録』

参考文献

  • 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第3版』帝国秘密探偵社、1930年。 
  • 『第一回乃至第二十回総選挙 衆議院議員略歴』衆議院事務局、1940年。 
  • 人事興信所編『人事興信録 第14版(上)』人事興信所、1943年。 
  • 『昭和物故人名録』日外アソシエーツ、1983年。 



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