除夜を歩く(じょやをあるく) (2012年)
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「江神二郎の洞察」の記事における「除夜を歩く(じょやをあるく) (2012年)」の解説
1988年末、夏の事件を共にした先輩とその年を送りたかったアリスは、大晦日を江神の下宿で過ごす。そこで望月がかつて江神と信長の2人に出題するために書いた『仰天荘殺人事件』を見つける。解決編はなく、解答は作者が口頭で行うというもので、江神が読み終わる前に信長が犯人を言い当てたため、信長が解けなかったトリックを江神が正解したという。アリスは、読者への挑戦まであるとなっては受けて立つしかないと挑みにかかる。
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