阿弥陀寺 (練馬区)とは? わかりやすく解説

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阿弥陀寺 (練馬区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 08:20 UTC 版)

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阿弥陀寺
所在地 東京都練馬区練馬1-44-10
位置 北緯35度44分23.85秒 東経139度39分2.92秒 / 北緯35.7399583度 東経139.6508111度 / 35.7399583; 139.6508111座標: 北緯35度44分23.85秒 東経139度39分2.92秒 / 北緯35.7399583度 東経139.6508111度 / 35.7399583; 139.6508111
山号 慈光山
宗派 時宗
本尊 阿弥陀如来
創建年 康暦2年(1380年
開基 渡船
文化財 半鐘・伏せ鉦(区文化財)
法人番号 6011605000007
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阿弥陀寺(あみだじ)は、東京都練馬区にある時宗寺院山号は慈光山。本尊は阿弥陀如来。区内唯一の時宗寺院。

由緒

正平文和年間(1352年-1355年)に、遊行8代渡船(とせん)上人により、当地に時宗集団が生まれ、その拠点であったといわれる。康暦2年(1380年)には境内仏堂として成立し、江戸時代のころには、品川長徳寺の説教所(阿弥陀堂)として付近の信徒を集めていた。その後、遊行69代一蔵上人が長徳寺の住職であったころ、一寺院として独立の動きが活発となり、忍善和尚の尽力で独立した。山号は、太平洋戦争後、遊行71代隆宝上人よりいただいたもの。

本堂前に「ひぎり地蔵」(享保14年(1729年))がある。

文化財

阿弥陀寺の半鐘
練馬区登録有形文化財1991年登録)。
阿弥陀寺の伏せ鉦
あみだじのふせがね。練馬区登録有形文化財(1996年登録)。

所在地

  • 東京都練馬区練馬1-44-10

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