阪神バイパスフェリーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 阪神バイパスフェリーの意味・解説 

阪神バイパスフェリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/21 21:39 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

阪神バイパスフェリー(はんしんバイパスフェリー)は、かつて存在した日本海運会社大阪湾を横断するフェリー航路を運航していた。

概要

1971年4月に神戸 - [泉大津]航路を開設した。1,000トン級フェリー2隻を投入して運航を開始したが、高速道路の整備により利用客が想定ほど増加せず、第一次オイルショックの影響により減便した後、1974年4月10日に航路休止となった[1]。その後、所有船は宇高国道フェリーへ売船されて就航した。

航路

船舶

  • 摂津
1,116総トン、全長70m、幅14.7m、ディーゼル3,200馬力、航海速力15.8ノット、最大速力17.2ノット、旅客定員600名、トラック15台、乗用車14台
  • 泉州
1,139総トン、全長70m、幅14.7m、摂津の同型船。

脚注

[ヘルプ]
  1. ^ 世界の艦船(1974年6月号,p115)



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「阪神バイパスフェリー」の関連用語

阪神バイパスフェリーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



阪神バイパスフェリーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの阪神バイパスフェリー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS