長池伝説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/31 01:33 UTC 版)
相模国大磯で光る薬師如来像を引き上げ相模国の城主岡崎四郎に献上、崇拝し、浄瑠璃姫が生まれたとされている。浄瑠璃姫は武蔵国の小山田高家に輿入れした。浄瑠璃姫は岡崎四郎から薬師如来像を譲り受けたものの1336年(延元元年、建武3年)の湊川の戦いで高家が討ち死にしたため浄瑠璃姫も後を追い薬師如来像を背負って長池に入水した。その後蓮生寺の住職が光る薬師如来像を引き上げ、薬師堂を建てて供養したという伝説である。
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