針マーキング下生検

PDQ®がん用語辞書

針マーキング下生検

【仮名】はりまーきんぐかせいけん
【原文】needle-localized biopsy

非常に細い針やガイドワイヤーを用いて対象領域に目印をつけて、組織の異常な領域を切除できるようにする手技。異常領域の内部または周囲にワイヤーを留置する際には、画像撮影機器が使用される。この針を用いた位置特定（needle localization）は、異常組織の腫瘤を医師が触知できない場合に実施される。