釜抜け術
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/13 00:31 UTC 版)
1729年の『続たはふれ草』に掲載されている。10代前半の子供を釜に入れて鍵をかけ、さらに風呂敷で包む。しかし、開けてみると子供は釜の中から消失しており、同じことを再び繰り返すとまた出現する。同様の脱出術として葛篭抜けがあるが、これは『盃席玉手妻』に解説されている。
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