金子静枝研究のきっかけになったスクラップ・ブック
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「金子静枝」の記事における「金子静枝研究のきっかけになったスクラップ・ブック」の解説
竹居明男(現同志社大学文学部教授)によれば、1980年8月25日、京都北野天満宮の縁日に出店していた某古書店にて、5冊のスクラップ・ブックを購入した。それには棄利張(きりはり)と大きく墨書され、「金子文庫」の蔵書印が押されていた。1冊は「日出新聞」(現:京都新聞)の明治21年近畿地方古美術調査の報道記事であり、作成者は金子静枝であることがわかった。現在は8冊あり、金子静枝研究の重要な資料となっている。
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