野付埼灯台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/19 06:38 UTC 版)
| 野付埼灯台 | |
|---|---|
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| 航路標識番号 [国際標識番号] | 0206 [M6856] | 
| 位置 | 北緯43度33分49.1秒 東経145度20分51.2秒 / 北緯43.563639度 東経145.347556度座標: 北緯43度33分49.1秒 東経145度20分51.2秒 / 北緯43.563639度 東経145.347556度 | 
| 所在地 | 北海道野付郡別海町奥行 | 
| 塗色・構造 | 白塔形 | 
| レンズ | -- | 
| 灯質 | 等明暗白光 明3秒 暗3秒 | 
| 実効光度 | 9,100 cd | 
| 光達距離 | 12海里(約 22 km) | 
| 明弧 | 全度 | 
| 塔高 | 12 m (地上 - 塔頂) | 
| 灯火標高 | 14 m (平均海面 - 灯火) | 
| 初点灯 | 1953年(昭和28年)11月 | 
| 管轄 | 海上保安庁 第一管区海上保安本部 | 
野付埼灯台(のつけさきとうだい)は、北海道根室振興局野付半島にある白亜の灯台。
特徴
地名上の竜神崎にあたり、野付水道(根室海峡)にあって国後島との最狭部16km(約9海里)に対向した灯台のため、国後島にも光達する。灯台近辺はハマナスを筆頭にエゾカンゾウ、ハナショウブが咲く原生花園となっている。
歴史
- 1953年(昭和28年)11月5日 - 初点灯[1]。
- 1982年(昭和57年)11月 - 改築。
- 1992年(平成4年)4月 - レーダービーコン局設置[1]。
- 2016年(平成28年)2月末 - GPSの普及により、レーダービーコン局を廃止[1]。
アクセス
北海道道950号野付風蓮公園線の終点から徒歩10分。
出典
関連項目
- 竜神崎
- 野付半島
- 野付湾
- 野付風蓮道立自然公園
- 北方領土
外部リンク
- 野付埼灯台のページへのリンク

 
                             
                    






