重複コードの自動検出・分析を行う手法・ソフトウェア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/11/15 13:10 UTC 版)
「重複コード」の記事における「重複コードの自動検出・分析を行う手法・ソフトウェア」の解説
1990年代後半から、主にソフトウェア工学の一環として、重複コードを検出する手法の研究が盛んに行われている。 ソフトウェア工学の分野では、重複コードは主にコードクローンと呼ばれる。 国内で開発された重複コードの検出を行うツールとしては、産業技術総合研究所の神谷年洋が開発したCCFinderXが挙げられる。2009年8月時点では、CCFinderXは無償で公開されており、http://www.ccfinder.net/ からダウンロードすることができる。また、大阪大学の井上克郎教授が率いるソフトウェア工学講座では、統合コードクローン分析環境ICCAを開発している。
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