重イオンコライダー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/31 15:13 UTC 版)
高エネルギー重イオン同士の衝突のような高温高密度状態ではクォークグルーオンプラズマのような新しい物質相が生成されると考えられているので、このような状態を作り出すための重イオン加速器が存在する。重イオンは陽子よりもさらに曲げにくいために、その設計はより困難である。現在、最もエネルギーの高い重イオンコライダーは、米国ブルックヘブン国立研究所にある相対論的重イオンコライダー(Relativistic Heavy Ion Collider, RHIC)である。欧州原子核研究機構(CERN、セルン)の次世代ハドロンコライダーであるLHC(ラージハドロンコライダー,Large Hadron Collider)は重イオンコライダー実験を行うこともできるように計画されている。
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